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理念 たまき雄一郎の「目指すべき社会」
仲間に支えられる安心感

前回の選挙に落選してから、はや、3年と4カ月が経ちました。
落選したときは不安で仕方がありませんでした。
事務所を借りることもできず、自宅の一室を事務所にして、妻と二人で再スタートを切ったときの不安な気持ちを、昨日のことのように思い出します。
また、選挙の不安だけでなく、生活の不安や子育ての不安など、いろいろな不安と向き合いながら、自らを奮い立たせてきた毎日でした。そんな中、多くの皆さんにお支えいただけるようになったことが、何よりの喜びであり、心の安定剤でした。

まず、公務員を辞めて政治家を目指すことを受け入れてくれ、辛抱強く支えてくれる家族。
落選候補者という弱い立場にもかかわらず、世の中を良くしていきたいという志に賛同し、集って支えてくれる仲間たち。
保守王国といわれた選挙区で、勇気を出して支援を表明し、物心ともに支えてくれる支援者の方々。
街頭や集会で、温かい声援を送ってくれる有権者の方々。

そして、まだ選挙権がないのに「がんばって」と声をかけてくれる子どもたち。

このような「仲間」に支えられているという安心感が、不安でくじけそうになる気持ちを励まし、どれだけの勇気とどれだけの希望をもたらしてくれたか計り知れません。

これが私の「がんばり」の源になっています。

支え合って暮らせる社会

こんな経験から、私は、今、自信を持って言えることがあります。
それは、本当に安心できる社会とは、常に誰かに支えられている、常に誰かが見守ってくれている、そんな確信を持てる社会だと。

病気になったとき、年をとって体が動かなくなったとき、職を失ったとき・・・。
そんな不安なときに、誰かが自分を支えてくれる、こうした実感を持てる社会。
また、支えられる側だけでなく、支える側も喜びと満足を感じることができる社会。

私は、こんな社会をつくりたいと思います。

例えば、年金制度は世代を超えた支え合いの制度です。
地方交付税は地域を越えた支え合いの制度です。

私は、時代の変化の中で制度疲労をきたしている、こうした支え合いの制度をもう一度設計し直し、誰もが安心を感じることのできる社会を作り上げたいと思っています。

よく福祉は経済成長を阻害すると言われますが、そんなことはありません。
むしろ、安心こそが成長を促進すると信じています。
チャンレジが求められる時代だからこそ、何かあったときの安心を作り出す制度や仕組みにこそ、お金を使うべきなのです。

ののしりあいや、いがみあいからは何も生まれません。
今こそ、人と人が、お互いのことを配慮して支え合う、「良心」に満ちた社会を目指して、日本を変えていきたいと思います。

今度は、私の番です。

この間、多くの方に支えられ、励ましをいただいてきました。
今度は、私が誰かを支えるために、働かせていただきたいと思っています。
そして、2009年を、そのスタートの年にしたいと思います。
これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

(※皆さんの考える「目指すべき社会」についても、是非、ご意見・ご感想をお聞かせください。
また、現在、麻生内閣が検討中の定額給付金をはじめとする景気対策についてのご意見や、景気・雇用対策に関する皆さんのアイデアをお寄せください。)

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