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2019.01.26

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自由党との統一会派について

1月28日から、平成最後の国会が始まります。
 
この30年の間に、平成5 年の細川政権の成立、そして平成21年の民主党政権の成立と、平成という時代は、二つの政権交代を見届けました。そんな平成が終わろうとしている中、日本に政権交代可能な二大政党的な仕組みが定着するのか、 それとも、自民党を中心とした政権が永遠の与党として続いていくのか、 日本政治は、今、大きな帰路に立っていると考えます。
 
英国のアクトン卿が言うまでもなく、権力は必ず腐敗します。だからこそ、私は、政権がときどき交代するシステムが不可欠だと信じていますし、小選挙区制度の下では、いつだって政権交代は可能だと考えていま す。ただし、そのためには、できるだけ幅広く野党勢力がまとまり、自民党に代わって政権を担い得る「もう一つの選択肢」をつくり、国民に示す必要があります。
 
しかしながら、現状、野党はバラバラです。そして、この野党がバラバ ラであることが、「安倍一強」を長引かせている本質的な原因であるし、 多くの国民の皆様の不満と不信の源にもなっています。
 
だからこそ、何が違うかではなく、何が同じかを見出しながら、塊を大きくして強い野党をつくっていかなくてはなりません。野党の小党分裂状態ほど、政権・ 与党を利することはありませんし、何より、野党各党が願っている「安倍政治を変える」ことはできません。
 
ただお互い顔を見合わせたまま、誰も動かなければ、現在の状態が継続するだけです。何とか今の膠着状態を打破し、強い野党の結集につなげていきたい、そんな思いを持ちながら、これまでも、各党・各会派に働きかけを行ってきましたが、この度、自由党の小沢一郎代表と、連携強化について合意に達し、通常国会から統一会派を組むことになりました。 さらなる連携強化のため政策協議も行っていきます。
 
自由党に限らず、各党・各派には、それぞれに考え方や政策の違いはあります。しかし、政権交代を実現しない限り、それらの政策等も実現することもできません。不条理を正し、国民生活を守り、本当に世の中を変えていくためには、お互いが少しずつ譲りながら、共通点を見出し尊重し合うしかありません。
 
そのためには、野党各党が互いに切磋琢磨してそれぞれが力をつけながら、国会や選挙では力をあわせて政府・与党 に厳しく向き合っていく。今はこれしかないと思います。
 
そして、今回の自由党との連携強化は、あくまで、野党の大きな塊をつくるための「第一歩」です。引き継ぎ、協力が得られる政党や会派とは、 「強い野党」を作るための協議を積極的に続けていきます。